本分光測光装置 OCM-510 は、高性能なツェルニターナ型分光器を搭載し、小型ながら高波長分解能及び高波長精度を実現しています。また、検出器に高精度かつ高感度なラインセンサを採用しているため、高速計測に最適です。
さらに、分光器入射に光ガイドファイバ方式を採用しているため、極めて簡単に取り扱うことができます。
OCM-510M/C は、ツェルニターナ型分光方式を採用した高波長精度の小型ポリクロメータです。ツェルニターナ型分光器は、入射スリット、凹面ミラー×2枚、平面グレーティングから構成され、平面グレーティングに平行光束で光を入射させ、また分光された平行光束を凹面ミラーでフォトダイオードアレイ型検出器に集光するグレーティングに対し、対称な光学配置を構成することにより、湾曲した分光像を垂直に戻す働きをします。これにより波長分解能が向上する分光方式です。
また、平面グレーティングには、ブレースド・ホログラフィック・グレーティング* を採用し、周期誤差、ゴーストが極めて少ない特徴を有します。
OCM-510より出力されるライトトリガ (パルス発光用同期出力) 信号を使って外部光源を点灯させることにより、高速で正確なパルス計測が可能です。